ハピラフ代表取締役CEOのトミーです!
今日は、リーチ数やフォロワー数を爆発的に伸ばすために活用したい「リール」の再生回数を伸ばすコツについて徹底解説します!
リールの登場で様々な活用をされていると思いますが、なかなか再生回数が伸びずに困っているという方も多いと思います。
私たちハピラフは、運用しているアカウントを元にリールについて深くまで研究しているので、今回はどうやったら再生数が伸びるのかご紹介します!
YouTubeでも解説しているので、ぜひご覧ください。
ハピラフのInstagram運用実績
まず最初に私たちの実績をお伝えします。
ハピラフは複数のアカウントを運用しているのですが、リールのみで投稿を行っているアカウントがあります。このアカウントがフォロワー3000人ぐらいのときに、3日間で1500人増加しました。

上記画像が実際のリール再生数を表しているのですが、再生数が88.9万、233万のようにバズッた投稿を出すことができました。
このようにリールをしっかりハックしていけば、爆発的に伸ばすことが可能になります。
リールの概要を振り返る

ここで改めて、リールとは何かについてご説明いたします。
TikTokと同じように、音楽やARのカメラの映像のエフェクト等を使用してアプリ上のツールを使って15秒〜30秒の短尺動画を載せることが可能な機能です。
最近はInstagram内の設計の変更があり、リールがより見られやすいデザインになったので、リールの再生か回数が伸びやすくなりました。そのため、まだリールを投稿していない方は早めの投稿をオススメします。
リールのインサイトでは、いいね数とコメント数、再生回数を確認できます。今後は他の投稿と同じように、保存数が何回あったのかなども見れるようになってくると思います。
リールを伸ばすコツ①投稿後にストーリーズにシェア
ここから、リールを実際に伸ばすコツを8つに分けてお話させていただきます。
まず1つ目が、「投降後にストーリーズにシェアする」です。
リールの対象にもよるのですが、Z世代や20代後半ぐらいまでは、基本的にフィードの投稿を見ないことがあります。
そのため、投稿後にストーリーズでシェアしないと、再生回数はなかなか伸びません。リールを投稿した後はストーリーズにシェアするようにしましょう。
こうすることで、ストーリーズの配信数を確保することができるので、よりリーチ数を取ることができます。
リールを伸ばすコツ②投稿時にフィードにシェア
2つ目が、「投稿時にフィードにシェアする」です。ここが一番大事なポイントになります。
フィードは一番見られる投稿なので、フィードに投稿するかしないかで認知数は約100倍〜1000倍程変わってきます。リールに投稿するときは、一緒にフィードにシェアするというボタンを必ず押してください。
ただ注意していただきたいのが、リールは縦型の動画になるので、そのままシェアしてしまうと真ん中の部分だけ切り取られてフィードに載るようになってしまいます。投稿時にフィードでシェアするときは、リールでサムネイルを別で設定することができるので、真ん中の部分だけ違う画像を入れてあげることで、フィードに載った時に見栄えよく掲載できます。
リールを伸ばすコツ③ターゲットに適したor流行の音源を取り入れる
3つ目が、「ターゲットに適したor流行の音源を取り入れる」です。
TikTokと同じように、流行っている音源をつけることでより多くの方にリーチをすることができるので、そのアカウントがターゲットとしている人が聴きそうな音楽を入れるのも1つの手です。
何の音源を選ぶかによっても、伸び率は大きく変わってくるので意識しましょう。
リールを伸ばすコツ④最初の3秒で引きを作る
4つ目が、「最初の3秒でひきを作る」です。
リールは縦型でスワイプする形なので、つまらないとすぐ他のリールに変えられます。テレビのチャンネルは大体3秒ぐらいで変えていると思うのですが、リールも同じことが言えます。
そのため、最初の3秒で「おっ」と思わせないと最後まで見てもらえないので、最初の3秒に「どういった動画なのか」「これで本当にこの動画を見てもらえるのか」というところを意識して、3秒でひきの部分を作ることを意識しましょう。
リールを伸ばすコツ⑤保存されやすい内容・見返したくなる内容にする
5つ目は、「保存されやすい内容にする。何度も見直したくなる内容にする」です。
先程ご紹介したリールの再生回数が爆発的に伸びたのですが、やはり保存されやすい内容だったんです。
保存数はInstagramの中でかなり大事な指標なので、今はリールの保存数は見れませんが保存かなりされているのではないかと思っています。
リールを伸ばすコツ⑥展開やカットを速くする
6つ目が、「展開やカットを速くする」です。
最初に展開が大きくない、ゆっくりしゃべっているものはすぐ次に飛ばされるやすいのですが、カットがパッパっと素早く動くものは、次の展開って何だろうと気になって最後まで見ていただける可能性が上がるので、展開やカットを速くするのを意識しましょう。
リールを伸ばすコツ⑦起承転結をつけた内容にする
7つ目が、「起承転結をつけた内容にする」です。
リールは15秒〜30秒がメインになるので、ちゃんと起承転結をつけてあげないと伸びないことがあります。そうじゃないパターンとして最近伸びているものは、「長押ししてタップで止めてね」のような連続的に動いているような投稿が伸びています。
基本的に投稿する場合は、起承転結というものをつけた内容で投稿することを意識してみてください。
リールを伸ばすコツ⑧投稿に合ったリールが出てくるタグをつける
8つ目が「投稿に合った、リールが出てくるタグをつける」です。

上記のように、節約生活というハッシュタグで検索すると左上にリールが載っています。
このようにハッシュタグのトップにもリールが載るので、ちゃんと投稿に合ったタグをつけてあげないとハッシュタグの上位には掲載されないため、リールを投稿するときもハッシュタグをつけてあげてください。
ここまで8つのコツについてお伝えしてきました。ぜひ今後のリールの運用の参考にしていただけますと幸いに思います。
より詳しいInstagram運用の内容を知りたいいう方は、『Instagramをビジネスで最大限活用する方法』という本も出しているので、ぜひチェックしてみてください。
Instagram Reels(リール)が重要になっている背景
またInstagramのReels(リール)が重要になっている背景としてはプラットフォーム戦争が要因になっているかなと思っています。
Twitter ,TikTok,YouTubeなど他のプラットフォームと可処分時間の奪い合いをしています。
そのためReelsは滞在時間を上げる役割としてInstagramはかなり期待しているため、Reelsをたくさん使うアカウントを優遇している気がしています。
会社概要はこちら→hハピラフ