こんにちは。
ハピラフ代表取締役の富田です。
今日はInstagramでフォロワーを増やすなについて解説します。
みなさん運用をしていく中で躍起になってフォロワーを増やそうとします。
特にプレゼントキャンペーンでフォロワーを増やすことは絶対にしてはいけません。
Instagram(インスタグラム)の現状
Instagram(インスタグラム)はストック型でSEOと近くある程度記事が溜まって反応が得られる数が増えると徐々に伸びていくアルゴリズムが採用されています。
そのためある一定のアカウントパワーが必要になります。
逆にTikTokはアカウントではなく、コンテンツごとに評価をしているので誰でもすぐにバズることができます。
そのためTikTokの方がすぐにヒーローになれるのでどんどんとインスタ離れが進んでおります。
Instagram(インスタグラム)のアルゴリズム
Instagram(インスタグラム)のアルゴリズムは既存フォロワーの全員ではなく諸説ありますが、大体まず既存フォロワーの30%ほどに表示がされると言われています。
そこでいいね、保存、コメント、シェアなどのエンゲージメント(反応)が得られると初めてハッシュタグや発見タブのおすすめ欄に掲載がされます。
また、目に見えない滞在時間も指標として重要視されています。
Instagram(インスタグラム)フォロワーが増えるとどうなるか?
今のInstagramのアルゴリズムはさらにエンゲージメント率と投稿後の初速のエンゲージメント(反応)を見られるのでフォロワーが増えてしまうとその分母が増えるのでより多くのエンゲージメントを獲得しないといけません。
フォロワーが増えると
- エンゲージメント率が低下する
- 初速で必要なエンゲージメントの数が増える
- 結果としてバズらせるのが難しくなる
フォロワーを増やすということ自体は良いのですが、質を高く増やしていかないといけないのです。
そのため、プレゼントキャンペーンなどを行ってしまうと懸賞アカウントが増えてしまい、投稿に反応しない人が増えるので投稿が発見タブに乗らなくなってしまいます。
※リーチの9割が発見タブから発生する。
Instagram(インスタグラム)フォロワーが100万と1.5万でリーチがほぼ一緒
これは1週間ごとのリーチの推移などを記録しているものですが、フォロワーが約100万のアカウントと1.5万のアカウント(同ジャンル)にてなんとリーチ数がほとんど変わらない事象が発生しています。
売上や利益に寄与するのはリーチ数なのでフォロワーが増えなくてもリーチが取れることがわかります。
Instagram(インスタグラム)フォロワーはいかに濃くできるか
上記からいかにコンセプトからブラさずに一貫して投稿を続けながら反応をしてくれる人をフォロワーにできるかが今のInstagramでは一番重要なのです。
Instagram(インスタグラム)適切なKPIで評価
適切なKPIで評価をしてアカウント運用でビジネスを加速させましょう。
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