こんにちは、SNS累計250アカウント以上支援してきたハピラフ代表の富田です。
Instagramアカウント運用をしていて、リーチが伸びない、フォロワーが増えないという課題があると思います。
そこで有効なのがReels(リール)です。
今回はReels(リール)をバズらせる上で7つのコツについてお話しいたします。
▼動画で見たい方はこちら
Reels(リール)の現状
InstagramのReelsは現在利用時間の20%以上を占めると公式が発表しています。
今後も短尺動画の市場に合わせて成長が予想されます。
直近ではReels動画が1分までストーリーズでそのままシェア可能になったりとリールの存在が日に日に大きくなってきています。
Reelsは新規フォロワーに出やすいアルゴリズムに
Instagramはフィード、発見タブ、Reels(リール)と面によってアルゴリズムを変えていますが、Reels(リール)のアルゴリズムはフォロワーではない人にリーチがでやすいアルゴリズムになっています。
上記は参考までにフォロワーが300人のアカウントでのReels投稿です。
・フォロワー:233人
・フォロワー以外:13,875人
とフォロワーではない人に多く表示がされています。
300人の時にフィード投稿をした場合はこのようにはならないです。
Reels(リール)のアルゴリズム
利用者のアクティビティ | ・いいねしたリール ・コメントしたリール ・その他アクションしたリール |
利用者と投稿者のやり取り履歴 | ・投稿者との過去のやり取り ※フォロワー外の投稿者と過去にやり取りがあった場合 |
リールに関する情報 | ・解像度 ・フレームレート ・音源 ・人気 |
投稿者に関する情報 | ・投稿者の人気度 ※魅力的なコンテンツを投稿している人 |
上記の表のようなアルゴリズムになっていますが、直近はそれだけではないものでアルゴリズムが優先されている気がしています。
Reels(リール)のアルゴリズム 仮説①
Reels(リール)のアルゴリズムはTikTokのアルゴリズムに近いものが採用されていると思います。
▼Reels投稿後の流れ
・投稿に関連性のあるユーザーに300impsほど無作為に表示
↓
・一定の好反応があると次のユーザーへおすすめ(3,000Imps)
↓
・一定の好反応があると次のユーザーへおすすめ(10,000Imps)
↓
上記反応続く限り、拡大。
一定の好反応ではエンゲージメントもあると思いますが、一番大きいのが滞在時間だと思っています。
Reels(リール)のアルゴリズム 仮説②
滞在時間を分類していくと大きく3つです。
- 平均視聴時間
- 視聴維持率
- フル視聴率
3に関してはInstagramではまだ分析できないですが、それ以外は投稿のインサイトで分析してみていくことができます。
Reels(リール)のアルゴリズム 仮説③
100万リーチに近い投稿を分析をしていくとある一定の基準がわかりました。
Reelsで伸びる投稿の共通点は
- 保存/いいね率:1以上
- 保存率:1%以上
- エンゲージメント率:2.5%以上
- 平均視聴時間:長ければ長いほど良いが7-8秒以上
- 視聴維持率:40%以上
この5つがみていく数値になりそうです。
それでは伸びている動画はどのような観点があるのでしょうか?
Reels(リール)を伸ばす/バズらせる7つの要素
伸ばす上で大事なことは7つあり、
- 冒頭0.5秒
└ここでほとんどのユーザーが視聴を続けるかを決める。 - 2秒ごとにカットを切り替える
└飽きさせないように転換し続ける - 細かい部分はジェットカットを入れる
└あー、えーなど極力カットする - 手ブレしていないか
└撮影の時に手ブレしないようにする - 画角が見やすいか
└投稿ジャンルによって良い画角は変わってくる - 音源を活用しているか
└音源ページへの遷移などもアルゴリズムで加味される - 音声が入っているか
└直近のユーザーはフルアテンションで視聴する人が増えており、視聴継続率に差が出る
この7つを是非、チェックしてみてください。
👉おすすめ記事:Instagram[インスタグラム]アカウント運用/運営代行。ハピラフはなぜ成果を出すことができるのか。
👉おすすめ記事:Instagram[インスタグラム]マーケティング戦略コンサルティング/内製化支援事例!セッション17倍/リーチ23倍の事例も!!